インスタグラムのアカウントを運用している人の中には、
「インスタグラムでフォロワーを増やして集客したい!」
「でも、運用する時間が足りない…」
といった理由から、自動いいねツールの導入を検討している方もいることでしょう。
自動いいねツールはとても便利な一方で、選び方に注意が必要です。
場合によっては、せっかく育てたアカウントが利用停止になってしまうことも?
この記事では、インスタグラム自動いいねツールの概要について説明するとともに、アカウント凍結リスクを下げるために押さえておきたいツール選びのポイント・注意点について解説します。
実際に試してみる前に、まずは基礎知識をインプットしておきましょう!
Instagramの自動いいねツールとは
自動いいねツールを導入すれば、自分が運用するアカウントから指定するユーザーに対して、「いいね」などのアクションを自動でおこなえるようになります。
自動いいねができるサービスはいくつかありますが、大きく分けると「ボット型」と「手動型」の2つがあります。
ボット型の自動いいねツール
ボット型のツールは、プログラムを活用し、特定の条件に合致したら「いいね」などのアクションを自動的に実行します。
インスタグラムは人々が誠実につながり合い、投稿を共有する、活気あるコミュニティの形成・維持を大切にしています。
ボット型によるアクションはインスタの思想と合わないため、徹底的に排除される流れがありました。
のちほどBot型自動いいねツールをご紹介しますが、この記事で取り扱うものはインスタグラムのガイドラインをしっかり守ったものばかりですので、安心して読み進めてください。
手動型の自動いいねツール
Bot型がプログラムをもとに自動いいねする一方、手動型ツールは専属プランナーなどによる手動操作で「いいね」などのアクションをおこないます。
希望のターゲット詳細を設定できたり、担当者が運用をサポートしてくれたりするサービスもあります。
ここまでくると、自動いいねツールというよりもむしろ、「インスタアカウント運用代行」に近いサービスと言っても過言ではないかもしれませんね。
ボット型か手動型かは目的次第で使い分ける
以上のように、タイプによってサービス内容が異なるので、自分のアカウント運用目的に合ったツールかどうか、あらかじめ確認することが大切です。
導入するサービスが目的に合っていないと、「こんなはずじゃなかった…」という結果になることもあります。
自動いいねツールはInstagramから規制されている?
インスタグラムでは、2019年7月のアップデートにおいて、自動いいねをおこなうサービスの利用規制を始めました。
このアップデートにより、さまざまな自動ツールがサービス終了を余儀なくされてしまいました。
しかし、アップデートの影響を知りながら、利用者のアカウント凍結につながる可能性がある状態のままサービスを展開している企業も無いとは言えないのが実情です。
したがって、ツール選びには細心の注意が必要なのです。
もちろん、インスタグラムのガイドラインに従い、アカウント凍結の可能性低減に努めているサービスも多くあります。このあとお伝えする自動化ツールは、ガイドラインに則ったものですので、安心して比較検討してください。
ボット型のInstagram自動いいねツール4選
まずはボット型の自動いいねツールを4つ紹介していきます。
- Influxer
- Insta Try
- InstaAuto
- insta-style
- Digital Panda
Influxer(インフラクサー)
Influxerは、【いいねだけ】を自動で実行するツールです。いいねだけでは心もとないと感じるかもしれませんが、それは大きな誤解です。
いいねをすることで、相手はあなたのアカウントを認知してくれます。
認知してくれたユーザーは、あなたのアカウントに訪れ、プロフィール欄や投稿内容などに興味を持ち、フォローするに至ります。つまり、いいねをフックとした運用をするだけでも、あなたのアカウントに興味関心度の高く(エンゲージメントが高く)質の高いフォロワーを増やすことが可能なのです。
一方、フォローを通じて獲得した認知は、あなたのアカウントに関心がない場合でもフォローバックしてくる可能性が高いです。そうなるとエンゲージメントが低いため、あなたのアカウントにとって毒にも薬にもならないフォロワーばかりになってしまうかもしれません。
Influxerでは、フォローアクションを起こさないため、他のツールよりもフォロワーの伸び率は低くなります。
しかし、エンゲージメントの高いフォロワー獲得には向いていますので、運用は楽したいけれどフォロワーの質にこだわりたいという人にオススメです。
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Insta Try(インスタ トライ)
Insta Tryでは、インスタグラム運用に優れたAI技術を活用しています。
各ユーザーの、性別や年齢、趣味趣向など数多くのデータからAIを活用して、ターゲット選定を行ってくれます。
信頼性と実績から、運用する99%は法人アカウントとなります。個人アカウントの実績は少ないので、あまりおすすめできません。
しかし、ユーザーに対する全てのアクションは完全自動になるため、リスクがあるということは理解しておきましょう。
とはいえ、アカウント凍結になった事例もなく、優秀なエンジニアが常にサービスをアップデートしているので安心です。
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InstaAuto(インスタオート)
インスタグラムを通じて商品や店舗を認知し、購入や来店につながるケースは非常に多いです。
そのため、事業を営んでいてインスタグラムのアカウントを作ったものの、具体的な運用に力を入れていなかったり、フォロワーが増えなかったりすると、そのアカウントに問題がある可能性があります。
しかし、具体的な運用に力を入れていなかったり、フォロワーが増えなかったりと、インスタグラムアカウントの運用が正しくできていないと感じている企業も少なくないようです。
InstaAutoを使えば、AIを使ってアプローチしたい顧客層に高精度にアプローチすることで、インスタグラムから地域認知を獲得することができます。
AIでは、エリア、ハッシュタグ、年齢層などを判別することができますので、希望のターゲットに合わせたきめ細やかなアプローチが可能です。
insta-style(インスタイル)
insta-style(インスタイル)は、いいねやフォローなどのアクションをおまかせできるインスタグラム自動化ツールです。
設定不要なので面倒な手間がありませんし、普段どおり投稿するだけで、自動的にフォロワー増加につながるアクションを取ってくれます。
AIがターゲット設定やエリア設定などを通じて最適なユーザーを発見してアクションしてくれます。また、センスが問われるハッシュタグ選択も自動で行ってくれるため、インスタ運用初心者でも安心です。
また、無料期間が設けられているため、お試し申込がしやすいのも嬉しいポイントですね。
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DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)
DIGITAL PANDAは累計2,000以上のアカウント運用実績を持ち、フォロワー数増加実績は6ヶ月利用で、平均3.7倍を誇ります。
また、無料で10日間利用できるメリットもあり、初めて自動化ツールを導入する方には、利用しやすいサービスです。
この無料期間の間に、サービスを導入した場合の、アカウントの成長シミュレーションも動画レポートとして提供してくれます。
運営会社は上場企業のグループ会社で、サポートも手厚いのも安心できるポイントです。
・導入後6ヶ月以上の利用者へアンケートを取ったところ、83.4%の方が「ビジネス貢献した」と回答した。
・デジタルパンダ導入後、平均で3.7倍フォロワーが増加した (導入後、半年間の利用平均)
など、実績が示されている点も信頼できます。
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手動型のInstagramいいねツール2選
ここからは、おすすめの自動いいねツールと各サービスの特徴を紹介していきます。
- MDS
- ReF
順に解説していきます。
MDS
2021年のサービスリリースから、シェアを拡大させているサービスがMDSです。
サッカー日本代表の小林祐希選手や、ボクシング世界王者の井岡一翔さんなど多くの著名人やインフルエンサーのSNS運用に関わっています。
MDSのサービスの特徴は、AIが顧客ターゲットを選定し、担当者が手動でいいねなどのアクションを起こします。
完全手動型であり、BOTを使用しないので安心して任せられるサービスです。
また、MDSを利用している方であれば、SNSの専門家によるマーケティング講義動画も視聴できるので、集客などの役立てられるでしょう。
ReF(レフ)
ReFの特徴もMDSと同様に、いいねなどの作業は担当者が手動で行うことです。
ボットを使用しないので、アカウント凍結のリスクも非常に低く、安心して利用できるサービスです。
また、担当者が手動でアクションを起こすので、希望する運用方法があれば、細かな設定も可能です。
Instagram自動ツールの利用時の注意点・ポイントとは?
自動いいねツールは、インスタグラムを運用する上で非常に便利ですが、使い方を間違えるとアカウントが凍結される恐れもあります。
ここからお伝えする注意点に気をつけて、自動いいねツールを利用してください。
サービスは常に最新ガイドラインに従ってアップデートされているか?
インスタグラムは常にアップデートを繰り返しています。
過去には、自動でいいねを行うツールなどは規約違反となったにもかかわらず、アカウント凍結のリスクがある状態でサービスを行っている企業もあります。
自動いいねツールを利用する際は、必ずアップデートに対応したサービスかどうかを担当者に確認しましょう。
安心できるサービスであれば、しっかりと説明してくれます。
アクション上限回数に気をつける
インスタグラムにはアクション上限回数という制限があることも理解しておきましょう。
一定時間内に、いいねの回数やフォロー回数が多すぎると制限がかかり、一定期間アクションを起こせなくなります。
上限回数は、アカウントごとに異なるので明確な指標はありません。
優れた自動いいねツールでは、上限回数を解析し、ギリギリの回数をキープしていいねなどのアクションを起こします。
もし自動いいねツールで運用している時に、自分でいいねなどのアクションを行うと、上限回数を超える可能性があるので注意が必要です。
アクション内容でフォロワー増加数は異なる
自動いいねツールを活用する場合、「いいねとフォロー」「いいねだけ」「フォローだけ」など自分が受けたいサービス内容を細かく設定できます。
依頼するサービスの内容によって、フォロー増加数は異なるので、各ツールを活用する前に担当者へ確認すると良いでしょう。
まとめ|Instagram自動化ツールは注意しながら使えばとても便利!
今回は、インスタグラムの自動いいねツールと、各サービスの詳細について解説してきました。
忙しくてインスタグラムの運用に時間を割けない方は、ぜひ自動いいねツールを活用してみてはいかがでしょうか。
その際は、アカウント凍結のリスクが低いサービスを利用してください。